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室田豊四郎/ Murota / 静物（明るい）/日本画 /絵画 /油彩。室田豊四郎/ Murota /テレビのある画室 /日本画 /絵画 /油彩。室田豊四郎/ Murota / 静物（明るい）/日本画 /絵画 /油彩。室田豊四郎明治45年　大阪生まれ多摩美術大学入学後、猪熊弦一郎、脇田　和に師事。室田豊四郎/ Murota /新橋（昭和二十二年） /日本画 /絵画 /油彩。新制作協会会員一抹の哀愁を秘めた詩情とほのぼのとしたユーモアの“馬の画家”としてよく知られる。。駿馬の雄姿を写 実的に描く画家なら珍しくない。【真作】芳草/双鶴図/鶴図/掛軸/名家伝来/AC-719。室田さんは、どちらかというと擬人化され、デフォルメされた馬です。【真作】三浦霊泉/墨竹図/竹図/掛軸/名家伝来/AC-216。人馬一体観を思わせる深い気配が、画面 空間いっぱいに立ち籠めています。【真作】津田白印/花にカマキリ図/花鳥図/掛軸/名家伝来/AC-354。室田豊四郎画集　『MUROTA』（昭和60年刊）より抜粋発行者　北川耕二　印刷所　採光堂撮影　長谷川洋治　200冊刊跋文猪熊弦一郎　「室田君の画業を思ひて」於ホノルル　1985　　　「…　室田君が画業半世紀展を開くことをきかされた。真作/陶君祥/山水帆舟図/中国/布袋屋掛軸HJ-785。」田近憲三　　（無題）植村鷹千代　「自選回顧展に際して」　「…　昭和16年に新制作展に出品することになった発端については、作者の述懐によると、当時彼は応召によって中支で軍務についていたが、そこへ従軍画家として来合わせた猪熊弦一郎、故佐藤敬両画伯と識り合い、その時の猪熊弦一郎のすすめが契機になったということである。作者不詳/山水人物図/山水図/人物図/掛軸/名家伝来/AC-416。」後記「私の絵」「…　帝国美術学校に入学して学校騒動で杉浦非水先生を擁立して多摩美を創立し4年生の3学期に徴兵猶予がなくなって大阪の8連隊へ入隊して満州へ行った。真作/桂堂/朱竹小禽図/花鳥図/布袋屋掛軸HJ-654。昭和12年の春である。真作/桂華/跳鯉図/桐共箱付/布袋屋掛軸HD-711。北満国境を転々と楽しかった。【真作】森半逸/楓林煙寺/山水図/秋景山水図/掛軸/名家伝来/AC-744。」「2年満州にいて陥落直後の中支の漢口へ移った。【真作】雅心/南無阿弥陀佛/名号/六字名号/仏事掛/掛軸/名家伝来/AC-263。4年間現役を勤めて現地に高級軍属として残った。【真作】湖山/蟻峯/弥寿/合作/梅椿大瓶図/花図/掛軸/名家伝来/AC-586。絵は満州時代から外出の時に良く描いた、漢口へ移ってからは報道部勤務だったのでよく絵を描くことが出来た。作者不詳/唐画/木蓮画賛/中国画/花図/掛軸/名家伝来/AD-170。司令官たちに贈るためのものもあった。【真作】華章/キツツキ図/鳥図/花鳥図/掛軸/名家伝来/AD-261。1年古兵に那須良輔さんがいた。【真作】山田敬中/雪景山水図/山水図/掛軸/名家伝来/AD-158。除隊した後は日中文化交流の為に絵を描くことが仕事だったので良く描いた。真作/春川/松鯉図/桐共箱付/布袋屋掛軸HF-115。当時漢口には岡本太郎、古沢岩美さんらが兵隊で居た。真作/春峰/達磨図/桐共箱付/布袋屋掛軸HD-713。英米撃滅絵画展を開いて最終日後片付けをしていると空襲があって家が焼けてしまった。版画/寒山捨得図/大幅/拓本/布袋屋掛軸HF-686。」「焼ける前漢口の私の家は文化人のたまり場になって居て、良く集った。【真作】苔洲/老松日ノ出図/松図/横物/掛軸/名家伝来/AD-73。覚えているのは高見順、檀一雄、百田宗治、石黒敬七、萩原賢一さんだった。真作/章嶺/猛虎図/桐共箱付/布袋屋掛軸HD-271。」「馬の絵を描き始めたのは、1972年新制作に出品した5点の中4点が馬で各新聞で取り上げてくれた。真作/有明/鯉之図/桐共箱付/布袋屋掛軸HD-556。特に田近憲三先生から激励された、抽象を始めてから鳴かず飛ばずにくさっていた時だったので大変嬉しかった。真作/中川和道/小船日ノ出図/布袋屋掛軸HG-704。」